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直リンクって?

(1)相手のページにリンクすること
 特に掲示板などで、他人のページに直接リンクすることを「直リンク」と呼びます。WEBサイトの管理人は、アクセス解析を利用して、どこからリンクされたか知ることができます。「直リンク」をすることは、リンク先のWEBサイトの管理人に、掲示板からリンクされたことを知らせる働きがあるので、相手のWEBサイトの管理人に知られずに語らいたい利用者からは嫌われる傾向にあります。
 多くの掲示板では「http://~」とアドレスを記述すると、自動的に「直リンク」されてしまいます。一部の掲示板では敢えて「ttp://~」と書き始めるなど、「直リンク」させないで記述する方法がローカルマナーになっています。

firefoxbanner
(2)相手のページの画像などを直接参照すること
 例えば、ここにFirefoxのバナーがあります。この画像のURLは「http://komutai.synapse-blog.jp/support/images/firefoxbanner.png」です。他の人のWEBページで、直接このアドレスを記述して利用することを「直リンク」と呼びます。「直リンク」をすると、画像を公開しているサイトに負荷がかかり、特に素材屋さんや同盟サイトではサービスが停止してしまうほどの負荷がかかることがあります。ですから、あまり歓迎されません。

 「直リンク」をしないで、他の人の画像を利用するには、まず公開されている画像を自分のパソコンに保存します。そして、保存したファイルをページに挿入すれば「直リンク」にはなりません。一度ページをアップロードしてみて、その画像のアドレスを確認してみてください。画像のアドレスが、自分のサイトのアドレスであれば、「直リンク」にはなっていません。

○画像のアドレスの確認方法(Windows、InternetExplorerの場合)
画像を右クリックして[プロパティ]を選択します。

Yahoo! JAPAN 一部の個人やイベントのサイトでは、「直リンク」を推奨し、定期的に画像を変更することで連絡を配信する手段とする場合があります。この場合は、「直リンク」をしても問題ありません。左は「Yahoo!Japan」のロゴへ「直リンク」している画像です。Yahoo!Japanでは直リンク用のロゴを準備しています。この画像のアドレスは「http://img.yahoo.co.jp/images/yahoojp.gif」です。

 ところで、ほとんど全ての画像は著作権で保護されています。特に許可がない場合には直リンクでも、そうでなくても、無断で他人の画像を自分のページで紹介することはできません。(他人のページであることを明記した上で、その画像があるページへリンクすることは問題ありません。)WEB上に公開されている以上、勝手に画像を公開しても問題がないように思えますが、そういう法律になっているので注意しましょう。

ブログ裏技

●デザインを変更する
シナプスぶろぐ(ベーシック)では、標準で数種類のページのデザインが準備されており自由に選ぶことが出来ますが、デザインを作ることはできません。しかし、CSSファイルを準備すれば、デザインを変更することができます。(普通は、こんな方法でCSSを読み込ませたりしないので、正攻法ではありません。)
まず、適当な場所にCSSをアップロードしてください。次に、ブログの設定画面から、[ウェブログ]-[設定を変更する]と進んでいき、[ウェブログの副題(キャッチフレーズ)]に、次のように記入してください。
<link rel="stylesheet" type="text/css"href="アップしたcssのアドレス"/>
パムの人さんのblogに紹介されていました。

●JavaScriptを動作させる

●[続きを読む]を表示させる

IPアドレスから個人情報が漏れますか?

漏れません。

詐欺や詐欺まがいのサイトで、突然「IPアドレスを取得しました」などとして、サービスの利用料金などを請求してくる事例があります。料金を支払わないと料金の督促が来るのではないか?と思われるかも知れませんが、心配は無用です。私達がインターネットを利用している時には次のような情報が常に送信されています。これは、主にインターネットを利用して情報を取得するのに利用される情報です。

◎情報の届け先を指定する情報
 ●IPアドレス(1~3桁の数字が4つ.で区切られたもの)→例)123.456.789.12
 ●リモートホスト名(プロバイダの名前が入っていることがある)→123.synapse.ne.jp
 ●ポート番号(ソフトが通信に利用している番号)
◎表示方法に関する情報
 ●サポート言語(日本語の場合ja)
 ●使用ブラウザ(アクセスに利用したソフト名)
◎アクセス管理等に利用する情報
 ●情報を取得した時間
 ●どこのURLから来たか(直リンク元のアドレスが取得できます)
 ●etc...

例えばIPアドレスは、プロバイダが管理し利用者に適宜割り振っています。IPアドレスを悪用すれば、利用者に攻撃を仕掛けることは不可能ではありませんが、個人情報を入手するためにはプロバイダの情報を盗むなど大変な手間がかかるために、まず不可能です。

同様にメールアドレスからも個人情報は漏れることはありません。ただし、メールアドレスと一緒に住所氏名等の個人情報を公開していたり、迷惑なサイトに自ら個人情報を提供した場合はこの限りではありません。(問い合わせ画面などに、うっかりと記入してしまうことが、結構あります。)また、懸賞などと称して個人情報の入力を迫ってくるサイトには特に注意してください。

犯しがちな法律

インターネットで犯しがちな法律に次のようなものがあります。日常生活では、ほとんど縁がない法律も多いので注意した方がよいでしょう。()内は犯しやすい例です。
●著作権法(他人の作った文章や絵、音楽や写真・ビデオなどを作者に無断で公開する)
●商標法(他にあり、既に登録された名前やそれに似た名前のの商品やサービスの提供を行う)
●薬事法(健康食品などで薬としての効能を謳う)
●特定商取引法(連鎖販売や通信販売、迷惑メールの規制の規定を無視する、)
●古物営業法(許可を取らずに古物営業を行う)
●種の保存法(ワシントン条約などで規制されている動物のやりとり)
●刑法-名誉毀損(他人の名誉を毀損する。特に一般人が相手の場合。)
●刑法-業務妨害(サイトの運営などの業務の妨害。攻撃や荒らしなど)
●刑法-猥褻物陳列(卑猥な画像を公開する)
●不正アクセス禁止法(通常とは異なる手法でサービスを利用し、悪い影響を与える。他人のゲームIDでゲームする)
●肖像権の侵害(他人の写真など、プライバシーに関わるものを無断で公開する)
●守秘義務や営業秘密の漏洩(会社の情報を流出させるなど)
インターネットを利用する場合でも最低限、法律は守る必要があります。